バイエルン・ミュンヘン所属のDFジェローム・ボアテング。今季限りでクラブを退団することになりそうだ。
2011年にバイエルンへ加入して以降、ここまで公式戦通算354試合に出場し10ゴール25アシストを記録。
バイエルンの最終ラインを牽引する活躍を披露し、2度の3冠達成するなど数多くのタイトルをクラブにもたらしてきた。
そんなボアテングには、近年移籍が噂され一時構想外に。
だが、ハンス・フリック監督就任で状況が一変し、再び主力へに定着。
今季もここまで公式戦30試合に出場し2ゴール1アシストを記録。
バイエルンとボアテングの現行契約は2021年までとなっており、以前から夏の去就が注目されていた。
最終ラインの世代交代を目論むバイエルンは、すでにDFダビド・アラバの退団が決定し、RBライプツィヒ所属のDFダヨ・ウパメカノ獲得が決定している。
来季以降、新戦力のウパメカノに加えDFニクラス・ズーレが最終ラインを構築するとみられており、ボアテングの序列は低下が予想。
バイエルン首脳陣は、ボアテングに対し新契約をオファーしないことを決断舌との報道もある。
この決定は、すでに代理人に伝えられている模様で、今夏にフリートランスファーでの退団が決定的だとみられているが果たして。
バイエルン・ミュンヘン所属のDFジェローム・ボアテング
契約満了でバイエルン退団ともhttps://t.co/QjrPDsAwj2— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 6, 2021