ACミラン所属のGKジャンルイジ・ドンナルンマ。ミランはドンナルンマと新契約締結に向け交渉をスタートさせたようだ。
両者の現行契約は今季終了まで。
現時点で新契約を結べていないミランは、ドンナルンマに対し年俸750万ユーロの5年契約の新契約を提示。
これを受けた選手側は、長期契約締結に難色を示し2年契約締結を求めている模様。
ドンナルンマは、ミラン残留の希望を熱望しているものの、契約交渉はスムーズに進まない可能性がある。
現時点で最大の障壁は、選手の代理人を務めるミーノ・ライオラ氏。
ライオラ氏は、選手の年齢を考慮し短期間の契約締結を求めている可能性が高い。
ただ、ミランは2022年に再び契約延長の交渉を行わなければならないことを考慮し長期契約締結を希望。
契約交渉で、選手側の要求を受け入れない方針で動いているとのこと。
ドンナルンマがフリーで移籍マーケットに出回ることになればビッグクラブ間での争奪戦は必須。
交渉の落とし所は、年俸微増の3年契約と考えられるが果たして。
ACミラン
GKジャンルイジ・ドンナルンマと契約延長に向け交渉へhttps://t.co/a4dq5sXvf6— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 12, 2021