ザルツブルク所属のMFドミニク・ショボスライ。アーセナルが今冬の移籍市場でショボクライ獲得に関心を示しているという。
今季ここまで公式戦19試合に出場し8得点9アシストを記録するショボスライ。
若干20歳ながらチームの攻撃の中心として活躍を続けているのが現状。
選手とクラブの現行契約は2022年まで残しており、契約解除金も2300万ポンド程度に設定。
ザルツブルク側も、シーズン途中に中心選手を安価で売却する選択肢はないはず。
さらに、バイエルン・ミュンヘンやレアル・マドリーといったメガクラブもショボスライ獲得に関心を示しており争奪戦は必須。
とりわけ選手を高く評価しているのがマドリーだ。
クラブを率いるジネディーヌ・ジダン監督が自ら選手と接触し獲得の意思があることを伝えたとの報道もある。
やや出遅れた感の強いアーセナルだが、攻撃力増加を考えれば是が非でも獲得しておきたい選手の1人。
現地メディアによれば、しょぼスライに対し現地時間12月15日までに冬の移籍の意思があるかを明確にするよう求められているとのこと。
移籍を選択するのであれば、バイエルンやマドリーと比較すればクラブの規模は理想的な大きさ。
ビッグネームも在籍するが、若手選手を積極的に登用するミケル・アルテタ監督の存在も大きい。
一定の出場機会も約束されそうで、移籍先としては理想的なクラブに映るのだが果たして。
アーセナル
ザルツブルク所属のMFドミニク・ショボスライ争奪戦参戦か?
今冬の獲得を模索https://t.co/XDeCiJqEu3— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 11, 2020