チェルシー所属のFWオリヴィエ・ジルー。今冬の去就が注目されるジルーに対し、デイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるアメリカMLSのインテル・マイアミが熱視線を送っているという。
今夏開催予定のEURO2020本大会出場を目指すジルー。
ジルーは、ティモ・ヴェルナー等の加入の影響もあり、チェルシーで出場機会が限られているのが現状。
今季、リーグ第9節終了時点で4試合で出場時間も52分と試合終盤で途中出場のシーンが多くなっている。
先日、チェルシーで出場機会が増えなければ今冬に新天地を求めることを表明したばかりのジルーに対し、欧州で活躍した大物選手の獲得を目指すインテル・マイアミが接近。
インテル・マイアミは以前からジルーに関心を示しており、獲得の可能性を模索しているという。
ただ、今冬移籍に向けた交渉成立は難航を極めることは間違いないだろう。
フランス代表招集に向け出場機会を欲するジルー。
競争力の維持が名目であり、欧州内で移籍の可能性を模索していることが大きな理由。
代表監督を務めるディディエ・デシャン監督も選手に対しクラブレベルでの出場機会確保を求めているが、やはりトップレベルでの競争力維持は代表選考に大きく関与することは間違いない。
今夏の移籍市場でユヴェントスを退団したFWゴンサロ・イグアインを獲得したインテル・マイアミ。
ジルーを獲得しさらなる攻撃陣の補強を模索しているとも伝えられるが果たして。
インテル・マイアミ
チェルシー所属のFWオリヴィエ・ジルー獲得に興味https://t.co/wntq4TB2j3— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 23, 2020