ミラン、スソと契約延長を正式発表

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 ACミラン所属のFWスソ。クラブはスソと新契約を締結したことを正式発表した。
 新たな契約は2022年まで。選手は、300万ユーロのサラリーを受け取ることになる。

 

 リヴァプール下部組織出身の若きスペイン代表ウインガーは2012年にトップチームへ昇格。
 将来を有望視され続けてきたスソだが、才能を開花させることができず苦しいシーズンを過ごしていた。

 

 2015年1月にミランへ完全移籍。翌シーズンの1月にはジェノアへレンタル契約を経験し、2016年夏にミランへ復帰している。

 

 ブレイクを果たしたのが16−17シーズンだ。ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の下でスタメンに定着。
 昨季公式戦で37試合に出場し7得点11アシストをマーク。

 

 今季、現時点で公式戦10試合に出場し3得点4アシストと好調をキープしている。
 今夏の移籍市場で他クラブからの関心が伝えられたこともあったが、クラブ側からの信頼は厚い。

 

 先日、契約延長で基本合意に達しており、正式発表が待たれる状況にあった。

 

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