レギロン、トッテナム移籍に大きく前進!クラブ間交渉が基本合意との報道も

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 レアル・マドリー所属のDFセルヒオ・レギロン。トッテナム移籍が伝えられたばかりだ。
 報道によると、トッテナムはマドリーが要求する条件を受け入れレギロン獲得でクラブ間合意に達したようだ。

 

 当初、マドリーはマンチェスター・ユナイテッドと移籍交渉を重ねてきた。
 完全移籍の方向で調整を進めていたものの、マドリーが求めた買い戻しオプション付与をユナイテッドが最後まで難色を示したため交渉は停滞。

 

 そんななか、トッテナムが争奪戦に参戦し、マドリーが要求する条件を全て受け入れる形で交渉をまとめ上げたという。
 レギロンの去就には、他にもチェルシーやパリ・サンジェルマン、エバートンなど多くのクラブが獲得に関心を示していた。

 

 ビッグクラブ間で行われていた争奪戦は、トッテナムが競り落とすことで合意に達したようだ。
 今後、レギロンがメディカルチェックを受け合格したのち、契約書へサインすれば移籍が正式決定することになる。

 

 なお、今回の取引でトッテナムがマドリーに支払う移籍金は3000万ユーロ。
 だが、移籍後2年以内であればマドリーが3500万〜4000万ユーロの移籍金を支払うことでレギロンを買い戻すことができる条項が付与される契約となるようだ。

 

 

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