アーセナル所属のDFエクトル・ベジェリン。レヴァークーゼンがベジェリン獲得に関心を示しているという。
今夏の移籍市場で去就が注目されるベジェリン。
すでに、パリ・サンジェルマンが総額3000万ポンドのオファーを提示しているようだが、より多くの補強資金確保を画策するアーセナルは広くオファーを受け付けているという。
報道によると、右サイドバックの補強を強く望むレヴァークーゼンがベジェリン獲得に注視。
現時点でレヴァークーゼンが用意する条件は定かにされていないが、獲得実現にはパリSGのオファーをクリアする必要がある。
昨季、負傷の影響で公式戦25試合の出場にとどまったベジェリン。
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、昨季右サイドバックの主力にエインズリー・メイトランド・ナイルズを起用。
今夏の補強動向にも左右されることになるが、条件次第でベジェリン売却を決断するのではないかと見られている。
アーセナルとベジェリンの現行契約は、2023年まで。
ベジェリン争奪戦は、今夏に右サイドバックの補強を求めるパリSGが大きくリードしているという見方もできるが果たして。
レヴァークーゼン
アーセナル所属のDFエクトル・ベジェリン獲得に関心https://t.co/TenQ2EGPRW— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 7, 2020