ユヴェントスを率いるアンドレア・ピルロ監督が、FWゴンサロ・イグアインに戦力外通告を行なったようだ。
これにより、今夏の移籍市場でイグアインは新天地を求めることになる。
ピルロ監督はイグアインについて『 彼は素晴らしいチャンピオンであり、素晴らしい選手だったが、サイクルは終わった。私たちは目でお互いを見つめ、話し合い、そしてこの決定を下した。私は彼を尊重しているが、道が別れることを決定した 』とコメント。
ユヴェントスとイグアインの現行契約は2021年まで。
移籍金収益を得るためには、今夏の移籍市場で売却する必要がある。
今夏に世代交代を図るべくピルロ監督中心にベテラン選手の大量流出が続くユヴェントス。
新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が中断するなか、チーム合流を拒否するなど少なくないクラブとの問題を抱えていたイグアイン。
果たして、新天地はどのクラブになるのか注目だ。
ユヴェントス所属のFWゴンサロ・イグアイン
アンドレア・ピルロ監督の構想から外れ戦力外通告へ
今夏の退団が決定的にhttps://t.co/8zqSXdHfqi— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 26, 2020