元アーセナル監督のアーセン・ヴェンゲル氏が、オランダ代表監督に就任する可能性が浮上した。
報道によると、現指揮官のロナルド・クーマン氏にバルセロナ移籍の可能性が浮上。
交渉は大詰めに迫っていると伝えられており、正式決定ならオランダサッカー協会は後任人事を急ぐ必要がある。
そんな中、空席となるオランダ代表監督のポジションにヴェンゲル氏が後任として名乗りを上げたようだ。
ヴェンゲル氏は、約22年間にわたり努めたアーセナルの監督を2018年に退任。
現在、FIFAでグローバル・ディベロップメント部門の責任者を務めているが、監督業復帰にも意欲を持ち続けている様子。
来年夏に延長されたEURO2020本大会の出場権を持つオランダ代表。
ヴェンゲル氏の年齢を考えれば、代表監督がプロジェクト的にもちょうど良い選択肢かもしれない。
現場復帰を求めるヴェンゲル氏。
果たして、オランダ代表監督に就任することとなるのか注目。
アーセン・ヴェンゲル氏
オランダ代表監督就任の可能性も
バルセロナ行きが噂のロナルド・クーマン監督の後任候補に名乗り?https://t.co/Bqrhkc9BlF— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 18, 2020