チェルシー所属のMFウィリアン。報道によると、チェルシーから提示された新契約のオファーを拒否したようだ。
今季限りでチェルシーとの現行契約が満了を迎えるウィリアン。
今季も公式戦47試合に出場し11得点9アシストと攻撃陣を牽引する活躍を披露。
チャンピオンズリーグ終了までの短期契約延長に至ったものの、来季以降の新契約締結は難航を極めているのが現状。
クラブを率いるフランク・ランパード監督はウィリアンの残留を希望し、クラブ側は契約延長に奔走。
ウィリアン側は3年間の契約延長を求めているものの、クラブ側が提示したのは2年間の契約延長のオファー。
今回の報道によると、ウィリアン側はクラブが提示した2年間延長のオファーを拒否したという。
これにより今季限りでウィリアンのチェルシー退団に大きく傾いた模様。
すでに、ウィリアンの去就には複数のオファーが届いていると伝えられている。
なかでも、アーセナルがウィリアンが求める契約年数の条件を用意しているとも伝えられており、今後の動きが注目を集めそうだが果たして。
チェルシー所属のFWウィリアン
クラブからの契約オファーを拒否
今夏の退団が決定的へhttps://t.co/xaLU977lZ4— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 4, 2020