バイエルン・ミュンヘン所属のMFチアゴ・アルカンタラ。パリ・サンジェルマンがチアゴ獲得に関心を示しているという。
近年の移籍マーケットで中盤の補強を模索し続けるパリSG。
補強は行うものの、新戦力が尽くチーム適応に苦しむ状況にあるのが現状。
悲願のチャンピオンズリーグ制覇を目指し、補強を推し進めるパリSGは今夏にバイエルン退団の可能性を匂わすチアゴを新たにリストアップしたようだ。
2013年夏にバルセロナからバイエルンへ新天地を求めたチアゴ。
7シーズンに渡り中盤の司令塔として活躍し、今ではなくてはならない存在へと成長。
バイエルンとチアゴの現行契約は2021年に満了を迎える予定。
だが先日、バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOがチアゴの去就について『 チアゴは『 新たな挑戦をしたい 』と言っている。我々は受け入れなければならない 』とコメントし、今夏の退団が濃厚な状況だ。
これまで、チアゴの去就にはリヴァプールが獲得に関心を示し交渉に本腰を入れると伝えられてきた。
だが、パリSGは争奪戦を制すべくバイエルンに対し移籍金3000万ユーロに近いオファーを提示したと報じた。
今年4月に29歳を迎え選手としてのキャリアが円熟期を迎え新たなチャレンジを求めるチアゴ。
獲得から遠ざかっているチャンピオンズリーグのタイトルが獲得できるクラブへ新天地を求めるのではないかと予想。
リヴァプール、パリSGいずれのクラブへ新天地を求めても即戦力としての活躍が期待できる。
資金面ではパリSGが大きくリードしている現状だが、スペイン → ドイツと歩んできたチアゴがステップアップとして求めるのは未開の地プレミアリーグになるのではないかと予想するが果たして。
パリ・サンジェルマン
バイエルン・ミュンヘン所属のMFチアゴ・アルカンタラ獲得に関心https://t.co/LKkZ3vRo0n— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 2, 2020