元ドイツ代表FWアンドレ・シュールレが現役引退を発表した。自身のSNSで伝えている。
2009年にマインツでプロデビューを果たすと、2013年から2シーズンチェルシーでプレー。
一時代を築き、2014年に開催されたブラジルワールドカップで世界王者を経験。
一方でクラブレベルでは思うような成果を残す事ができず、2016年からボルシア・ドルトムントでプレーするものの全盛期のパフォーマンスを披露できずにいた。
今季、スパルタク・モスクワへレンタル契約でプレーするものの制裁をかき、現地時間7月15日にドルトムントと契約を解消していた。
現役引退を表明したシュールレは自身のSNSで次のようなメッセージを残した。
「 僕はプロサッカーの舞台から離れようと思っている！自分と家族のために支えてくれた皆に感謝したい！皆がくれたサポートと愛は信じられないほどで、いつも想像以上のものをくれたんだ！ 」
「 今、僕はこれから全ての美しい可能性に挑む準備ができている。とても開放的な気分だ 」
現在29歳のシュールレ。若すぎる現役引退として現地メディアで伝えられている。
現役引退後のプランについては、明らかにしておらずサッカーに関連する仕事を行なっていくのか不透明だ。
元ドイツ代表FWアンドレ・シュールレ
現役引退を発表https://t.co/zrgyNNxP8m— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 18, 2020