ラツィオ所属のMFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ。今夏の移籍が噂されるミリンコヴィッチ=サヴィッチだが、ラツィオが取引価格の減額を決断したようだ。
当初、ラツィオは同選手売却に移籍金1億ユーロを求めていた。
だが、今夏の売却を確実なものとするために推定7000万ユーロまで移籍金の減額を決断したと言う。
移籍金減額の理由は明らかにされていないが新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きいのは間違いなさそう。
すでに、マンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマンといったクラブがミリンコヴィッチ=サヴィッチ獲得に興味を示している。
獲得を求めるクラブもコロナ渦の影響で経済的なダメージを大きく受けるため巨額の取引から撤退も噂。
来季、チャンピオンズリーグ出場が近いリーグ2位につけるラツィオ。
チームの中心選手として活躍するミリンコヴィッチ=サヴィッチ。
ラツィオとの現行契約は2023年まで残しているが、クラブ側は今夏が最大の売り時と考えているかもしれないが果たして。
ラツィオ
MFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ売却に向け移籍金減額へ
今夏の移籍成立を目指すhttps://t.co/cBeh1AKfpV— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 7, 2020