元オランダ代表FWありエン・ロッベン。古巣フローニンゲンで現役復帰することを決断したようだ。
現在36歳のロッベン。
2019年夏、バイエルン・ミュンヘンとの契約が満了し現役引退を発表。
その後、幾度となく現役復帰の可能性をほのめかしてきたロッベンだが、ついに決断を下したようだ。
現役復帰の場に選んだのは、20年前にプロデビューを飾った古巣フローニンゲン。
来季、ピッチに立つべくハードワークを続けているという。
現役復帰に際し、ロッベンは次のような心境を語った。
「 この数週間、クラブの人たちとたくさん話し合いをしてきたし、おそらくサポーターの『 自分の心に従うんだ!』という言葉が一番響いたと思う。体がウズウズしてきて、今はそれ(現役復帰)が僕のミッションだ。サッカー選手として復帰するために取り組んでいる。このクラブでうまくいくかはまだわからない。それは僕の決意はモチベーションだけで決まるものではない 」
フローニンゲンの下部組織で育ったロッベン。
若干16歳でプロデビューを経験後、PSV、チェルシー、レアル・マドリー、バイエルンとビッグクラブでプレー。
まずはポジション確保が必須となる。
1年間のブランクはあるものの、ビッグクラブでの経験と実績はチームに所属する若手選手への良き模範となるはずだ。
元オランダ代表FWアリエン・ロッベン
古巣フローニンゲンで現役復帰を決断!
クラブが復帰を正式発表へhttps://t.co/w7TLn2Aeq2 pic.twitter.com/q27cex3OgZ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 27, 2020