バルセロナ所属のFWアンス・ファティ。マンチェスター・ユナイテッドがファティ獲得実現に向け2度目のオファーを用意しているようだ。
先日、移籍金8900万ポンドの条件をバルセロナに提示し、ファティ獲得に動いたユナイテッド。
だが、将来有望株のファティ売却に関心を示さなかったバルセロナは、ユナイテッドからのオファーを拒否。
ファティ売却の可能性があるとすれば、契約解除金に設定した1億5150万ポンドのオファーが提示された場合に限ると伝えている。
将来が嘱望されているとは言え、若干17歳の選手に1億ポンドを超える投資を行うことはハイリスクであることは間違いないが、ユナイテッドは獲得を諦めていない模様。
移籍金を増額して2度目のオファーを提示する準備を進めている様子。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で経済的に大きなダメージを受けるバルセロナ。
契約解除金満額の条件は考えにくいが1億ポンドに近い条件を提示された場合、どのような決断を下すことになるのか。
近年、バルセロナはカンテラ軽視が懸念されているだけに、今後の動きが注目。
マンチェスター・ユナイテッド
バルセロナ所属のFWアンス・ファティ獲得に向け際オファーを用意https://t.co/3E1kUKX7xG— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 12, 2020