ユヴェントス所属のMFミラレム・ピャニッチ。バルセロナがピャニッチ獲得で選手側と個人合意に達したようだ。
人員過多の状況にあるバルセロナに中盤だが、このポジションにまたしても新たな選手獲得をバルセロナは模索しているようだ。
ユヴェントスは、マウリツィオ・サッリ監督から評価を得られていないピャニッチの今夏の売薬を模索。
バルセロナは、水面下でピャニッチ側と接触を続け今夏の移籍で個人合意を取り付けたという。
これにより、今後クラブ間の交渉へと進展していくことになるが、ここに大きな障害がある。
ユヴェントスは、ピャニッチ売却に移籍金6000万ユーロを要求しているのが現状。
リーグ戦中断の影響を受け財政面で大きな問題を抱えるバルセロナは、選手間トレードで移籍交渉を成立させることを目論んでいる。
ただ、譲渡候補としてリストアップされた複数の選手をみたユヴェントスは、オファーを一蹴。
マウリツィオ・サッリ監督が獲得を求めるアルトゥールの譲渡を求めているとのこと。
選手の年齢や将来性などを考慮すれば、ユヴェントスに大きな利がありそうだ。
事実、バルセロナの思惑は、余剰人員とされるイヴァン・ラキティッチやアルトゥーロ・ビダル等の譲渡で交渉合意を取り付けること。
主力として定着しつつあるアルトゥーロを放出してまでピャニッチを獲得することは愚の骨頂と言っても言い過ぎではないだろう。
リーグ戦中断で経済的に大きなダメージを受けるバルセロナ。
来季に向けた積極的にな戦力補強の姿勢は崩しておらず、余剰人員の大幅なリストラで即戦力クラスの選手の選手獲得を実現させようとしているが果たして。
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ユヴェントス所属のMFミラレム・ピャニッチ獲得で個人合意へhttps://t.co/JiXXsmIs0o— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 8, 2020