アトレティコ、ハメス・ロドリゲス獲得の可能性が再浮上

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 レアル・マドリー所属のMFハメス・ロドリゲス。アトレティコ・マドリー移籍の可能性が再浮上したようだ。
 ジネディーヌ・ジダン監督の構想から外れるハメス。

 

 今季、ここまで公式戦13試合に出場し1得点2アシストを記録。
 出場機会を得ることができないハメスは、今夏の移籍市場でクラブ退団が盛んに報じられてきた。

 

 ハメスとマドリーの現行契約は2021年まで。
 補強資金捻出に向けクラブ側はハメス売却を目論んでおり、広くオファーを待ち続けているのが現状。

 

 去就が注目されるハメスには、すでにマンチェスター・ユナイテッド、ナポリ、エヴァートン等が関心を示す。
 以前、アトレティコからも関心が寄せられたが、改めて争奪戦に参戦する意向があるとのこと。

 

 ただ、選手側はクラブ残留を基本路線としてマーケットでの動きを務めるとのこと。
 選手の代理人を務めるジョージ・メンデス氏は、選手は移籍を求めておらず契約満了までクラブに残留したいと考えているとのこと。

 

 マドリーは、ハメス獲得に必要な移籍金を2500万ユーロまで減額しオファーを待ち続けている。
 選手側が希望を押し通し来季残留を決断したとしても、出場機会を得られることはない。

 

 来夏にフリーで退団することとなれば、選択肢は無限に広がり好条件のオファーを受け取ることは可能だろう。
 これまでマドリーとアトレティコの間では大きな移籍交渉は行われてこなかったが果たして。

 

 

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