クラブ売却が近づくニューカッスルが、新たな体制発足に向け動き始めているようだ。
報道によると、ニューカッスルは新指揮官候補にマッシミリアーノ・アッレグリ氏をリストアップしているという。
2007年からオーナーを務めるマイク・アシュリー氏は、サウジアラビア政府系企業の間で買収交渉に着手。
交渉は大詰めを迎えているとされ、クラブ売却は目前とされる。
経営陣新体制発足で名門復活を目指し、大物監督招聘を目指している。
これまで、マウリシオ・ポチェッティーノ氏がトップターゲットとされてきたが、ここにきてアッレグリ氏をリストアップ。
アッレグリ氏はプレミアリーグ挑戦を隠していないのが現状。
昨季終了後にユヴェントスの指揮官を退任し現在はフリー。
招聘に向けた障害は少ないが、ビッグクラブでの挑戦を希望する現状に良いてニューカッスルは時期尚早という噂も。
なお、クラブ側は新体制発足後に前線の補強を模索しており、パリ・サンジェルマン所属のFWエディンソン・カバーニとナポリ所属のFWドリース・メルテンス獲得も実現させたいと考えているようだが果たして。
ニューカッスル
新監督にマッシミリアーノ・アッレグリ氏招聘を検討へhttps://t.co/sFHPCdQqRk— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 22, 2020