ユヴェントスがジダン監督招聘に動く

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 レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督。ユヴェントスがジダン監督の招聘を画策しているという。
 昨年夏、チェルシーを退任したマウリツィオ・サッリ監督が指揮官として就任。

 

 攻撃力強化と、サッリ監督が得意とするポゼッションスタイルへと大きく舵を切った。
 だが、チームは機能不全をおこしサポーターからの評価は低い。

 

 現に、今季リーグ戦でもセリエAで首位をキープしているものの、2位につけるラツィオとの勝ち点差はわずか“ 1 ”という結果に。
 近年の大型補強や在籍するスカッドを考えれば、これまでの成績でクラブ首脳陣が納得するはずはない。

 

 新指揮官招聘に向け動き始めるユヴェントスが、現役時代プレーしたジダン監督招聘を目指しているという。
 指揮官招聘に向けた可能性はなくはない。

 

 フロレンティーノ・ペレス会長との不穏な関係は常に伝えられ、結果は残しているものの勝負弱さや戦術的思考に批判を集めることも度々ある。
 マドリーとジダン監督の現行契約は2022年まで残しているものの、条件次第で引き抜きも可能だとも伝えている。

 

 ペレス会長は、すでに自身の本名であるマウリツィオ・ポチェティーノ氏やマッシミリアーノ・アッレグリ氏等が後任候補としての呼び声が高い。
 今季、マドリーが無冠に終わればジダン監督の立場も危うくなることは間違いないだろう。

 

 以前からユヴェントス指揮官就任の噂が流れていたジダン監督。
 チャンピオンズリーグ優勝を悲願とするユヴェントスが、3連覇を成し遂げ名将の仲間入りを果たしたジダン監督の招聘は実現するのか注目。

 

 

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