チェルシー所属のFWオリヴィエ・ジルー。今季限りでチェルシーと契約満了が予定されるジルーだが、クラブ側は新契約締結の可能性を検討しているという。
ジルーの去就には、すでにインテルやラツィオ、トッテナムなど複数のクラブが獲得に関心を示している。
今季終了に開催が予定されていたEURO2020本大会出場を目指し、今冬の移籍市場でチェルシー退団を検討。
だが、移籍交渉は進展せず契約満了までチェルシーでプレーすることが決定。
今季後半戦、ジルーのパフォーマンスが改善傾向を見せ2月に入り4試合連続で出場し2ゴールをマーク。
現地メディアでは、2月以降のパフォーマンス改善でフランク・ランパード監督の中で序列が変わり契約延長について次のとおり報じた。
「 後半戦に入り、ブルースにおいて状況が変わったようだ。指揮官はジルーとの新契約について前向きな姿勢を見せており、クラブ間ぶの承認を得て今後交渉の場が設けられることになりそうだ。ベテランに対して1年のオファーを送る見通し 」
チェルシー退団を既定路線とし新天地探しを続けてきたジルーだが、果たして契約延長を迎えることになるのだろうか。
チェルシー
オリヴィエ・ジルーとの契約延長の可能性を模索https://t.co/04vi3xm7xA— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 9, 2020