トッテナム所属のFWハリー・ケイン。マンチェスター・ユナイテッド移籍が報じられていた。
ケインがユナイテッド移籍を決断したとも伝えられ去就が注目。
自身の今後のについて「 スパーズが大好きだけど、チームとして進歩や正しい方向に進んでいるように感じなくなったら、永遠にここにいるとは明言できない 」とコメントし移籍の可能性を示唆。
これを受けたメディアは、一斉にユナイテッド移籍を報じた。
去就が注目されていたケインだが、最近の報道では今夏にユナイテッドへ新天地を求める可能性は限りなく低くなった模様。
ユナイテッドは、ボルシア・ドルトムント所属のFWジェイドン・サンチョやアストン・ヴィラ所属のMFジャック・グリーリッシュ獲得に注力。
さらに、トッテナムとケインが2024年まで締結する現行契約にも難色を示しているとのこと。
ケイン獲得には最低でも推定1億ポンドの移籍金を要求する姿勢にあるトッテナム。
サンチョやグリーリッシュ獲得に巨額の投資が必要で、今夏の獲得交渉からは撤退することになりそうだ。
今冬の移籍市場でレンタル契約で獲得したFWオディオン・イガロの買取に向けた動きもある。
現時点では、ケインよりもサンチョやグリーリッシュ獲得に集中しているとのことだが。
マンチェスター・ユナイテッド
トッテナム所属のFWハリー・ケイン獲得を断念?
高額な移籍金がネックで獲得交渉から撤退へhttps://t.co/bPkjN2Qrj8— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 4, 2020