レアル・マドリー所属のDFアクラフ・ハキミ。レンタル契約でボルシア・ドルトムントでプレーするハキミの去就にチェルシーが関心を示しているという。
チェルシーを率いるフランク・ランパード監督は、今夏の移籍市場でサイドバックの補強を模索。
ドルトムントで急成長を遂げ、両サイドバックと両サイドハーフを高いレベルでこなすことができるハキミ獲得に関心。
2年間にわたりドルトムントでレンタル契約でプレーしたハキミは、契約満了でマドリーに復帰する予定。
ハキミの去就の最終判断を握るのはジネディーヌ・ジダン監督。
選手側は、マドリーで出場機会を得られるなら復帰に建設的な姿勢をみせている。
ただ、選手側とジダン監督の考えにどの程度の乖離があるかが問題になりそう。
マドリー復帰後に即スタメンとは考えにくい現状で、選手側が夏にどのような動きを見せるかが注目。
ハキミの現状を鑑みて、複数のクラブが獲得に関心を示しているんなか、チェルシーが争奪戦に加わった模様。
マドリーとハキミの現行契約は2022年まで。
ハキミには5000万ポンドの契約解除金が設定されているが果たして。
チェルシー
レアル・マドリー所属のDFアクラフ・ハキミ獲得に関心https://t.co/3jzPvoE3VO— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 29, 2020