バルセロナ所属のMFフィリペ・コウチーニョ。現在、レンタル契約でバイエルン・ミュンヘンに在籍しいているが、レンタル期間満了でバルセロナへ復帰することが事実上決定している。
ただ、バルセロナでは用意されるポジションはどこにもない。
今夏、再び新天地を求めることは確実視されており、報道によるとプレミアリーグ復帰の可能性が浮上しているとのこと。
水面下では各クラブ間で争奪戦が繰り広げられているという。
コウチーニョ獲得に本腰を入れているのが、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、トッテナムといったクラブ。
とりわけ力を入れ獲得に動いているのがトッテナムだという。
今冬の移籍市場でMFクリスティアン・エリクセンをインテルへ売却したトッテナム。
後釜確保に奔走しており、クラブを率いるジョゼ・モウリーニョ監督もプレーメーカー獲得を望んでいるとのこと。
トッテナムが獲得を実現させるために乗り越えなければならない障害は多い。
最大の懸案は金銭面を如何にしてクリアするかとなりそう。
リーグ戦中断もあり収支のバランスが著しく崩れた状況で、バルセロナが要求する1億ユーロ越えの移籍金をどのようにして準備するのか最大の注目だが果たして。
バルセロナ所属のMFフィリペ・コウチーニョ
トッテナムが争奪戦をリードか?今季、バイエルン・ミュンヘンでプレーhttps://t.co/hw8Bt1HZ3g
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 27, 2020