イブラヒモビッチ、今季限りでミラン退団を検討

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 ACミラン所属のFWズラタン・イブラヒモビッチ。今季終了後にクラブを退団する可能性が浮上した。
 今冬の移籍市場で1年間の延長オプションを付与した今季限りの契約でミランに入団したイブラヒモビッチ。

 

 加入後の公式戦10試合に出場し4得点1アシストと好成績を残し、早くもオプション行使の可能性も伝えられていた。
 だが、クラブフロント内の対立で状況が一変した模様。

 

 イブラヒモビッチは、自身獲得に大きく尽力したクラブOBのズボニミール・ボバン氏がクラブを退団。
 イバン・ガジディスCEOとチーム強化をめぐり対立。

 

 結果的に、ガジディス氏がボバン氏を追い出した形でことが収束に向かっている。
 今回の動きに、イブラヒモビッチ自身大きな落胆を感じていることは間違いない模様。

 

 現行契約満了でミラン退団を決意しているとも伝えられている。
 現役生活をミランで終える動きをみせていたイブラヒモビッチ。

 

 フロント内部の混乱でキャリアを大きく崩すことになったことは間違いない。
 すでに、ミランで共にプレーしていたジェンナーロ・ガットゥーゾ監督率いるナポリが獲得に関心を示していると伝えられる。

 

 ただ、イブラヒモビッチは、このまま現役引退も視野に入れた動きが伝えられているが果たして。

 

 

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