アーセナル所属のFWピエール=エメリク・オーバメヤン。今夏の去就が注目されるオーバメヤンだが、クラブは同選手に移籍金を設定したようだ。
報道によると、アーセナルは同選手を獲得したいクラブに対し最低価格の5500万ユーロの移籍金を求めることになると伝えた。
2018年1月にボルシア・ドルトムントを退団しアーセナルへ加入したオーバメヤン。
類稀なる得点力を武器に、アーセナルの攻撃陣を牽引。
昨季のプレミアリーグ得点王を記録し、今季も得点王を争う17ゴールを記録する活躍を披露している。
オーバメヤン退団はクラブにとって大きな痛手となるkとおは間違いないが、選手側に契約延長の意思がない。
フリーでの退団を避けるために、今夏是が非でも売却しておきたい思惑があるのだろう。
当初噂されていた移籍金よりも安価に抑えられた印象が強いため獲得に動くクラブは、今後増えてくる可能性も。
現時点げ争奪戦を争うのは、バルセロナとインテルだ。
獲得筆頭候補であったバルセロナは、インテル所属のFWラウタロ・マルティネス獲得に注力しているのが現状で、このオペレーションが完遂した場合、インテルがオーバメヤン獲得に動くのではないかと考えられるが果たして。
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去就が注目のピエール=エメリク・オーバメヤンに移籍金を設定へhttps://t.co/qqqsWceOZi— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 19, 2020