アヤックス所属のMFハキム・ツィエク。チェルシーがツィエク獲得でアヤックスと合意したことを発表した。
昨季、オランダ国内2冠を達成し、チャンピオンズリーグでの躍進を牽引したツィエク。
昨年夏の移籍市場でバイエルン・ミュンヘンなどビッグクラブ移籍が取り沙汰されたが、アヤックスに残留。
今冬にもチェルシーとの移籍交渉が進められるも、アヤックスがシーズン途中の退団を拒否したため交渉は破断。
だが、チェルシーはその後も交渉を進めツィエクを今夏に獲得することで合意。
移籍金は、選手のパフォーマンス次第で4400万ユーロまでアップすることになるとのこと。
チェルシーは、今後ツィエクとの契約交渉を進めていくことになるとのこと。
フランク・ランパード監督は、昨年夏からツィエク獲得に強い関心を示していたものの、補強禁止の処分もあり獲得を実現させることはできなかった。
1年越しの戦力補強。
今季、大きな世代交代を成功させ着実な歩みを進めるチェルシーにとって、大きな補強となりそう。
チェルシー
アヤックス所属のMFハキム・ツィエクの移籍合意を発表https://t.co/BUVAGEa8ng— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 14, 2020