アヤックス所属のMFハキム・ツィエク。アーセナルが今冬の移籍市場でツィエク獲得を目指しているようだ。
昨年夏の移籍市場でもツィエク獲得を目指していたアーセナル。
移籍金などの問題もあり夏の交渉は実現しなかったが、以後も調査を継続。
前半戦の低迷を受け、今冬の獲得に本腰を入れている模様。
ツィエクは、今季アヤックスで公式戦28試合に出場し8ゴール21アシストを記録し中心選手として活躍。
トップ下を主戦場とし優れたパスセンスを高く評価するクラブが多い。
シーズン途中の放出を避けたいアヤックスは、同選手に対し4300万ポンドの移籍金を設定し他クラブを牽制。
アーセナルは移籍金満額を支払い獲得に動くと伝えている。
問題は、昨年夏に大型投資を行ったアーセナルに実質的な資金の余力があるかどうか。
ツィエクが得意とするポジションには、メスト・エジルが在籍。
エジル売却がツィエク獲得の鍵となりそうだが果たして。
アーセナル
アヤックス所属のMFハキム・ツィエク獲得か?https://t.co/sdE53iYf1U— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 6, 2020