前線の補強を模索するチェルシー、ザハ争奪戦から撤退へ

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 クリスタル・パレス所属のFWウィルフレッド・ザハ。昨夏の移籍市場で去就が注目されたザハ。
 アーセナルなど複数のクラブがザハの去就に注目していたが、パレスが設定する高額な移籍金がネックとなり交渉は破断。

 

 クラブにトランスファーリクエストを提出しながら交渉が破断したことで選手は大きく落胆。
 今冬にもステップアップの移籍模索を続けている。

 

 複数のクラブがザハの去就に注目し、争奪戦をリードしてきたとされるチェルシー が、獲得レースからの撤退を決断。
 今冬の補強が解禁され大型補強が噂されたチェルシーだが、ザハ獲得に必要な資金が想定以上となるため撤退を決断した模様。

 

 チェルシーにとって1億ポンドを超える移籍金、週給20万ポンドとされる高額なサラリーがネックとなった模様。
 フランク・ランパード監督は、今冬の補強は認めているもののザハ獲得には否定的。

 

 チームのバランスが崩れることを懸念していたとのこと。
 リーグ序盤、苦しい戦いを続けたものの前半戦を4位と好位置で終えたチェルシー。

 

 特大なポテンシャルを有する選手だとしても、チームのバランスを崩し獲得に巨額の資金が必要な選手を無理して獲得する必要がないとクラブは判断したのかもしれない。

 

 

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