RBライプツィヒ所属のFWティモ・ヴェルナー。マンチェスター・ユナイテッドがヴェルナー獲得を目前としているようだ。
今冬の移籍市場で前線の補強に注力し続けてきたユナイテッド。
これまで、複数の選手をリストアップ。
クラブを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が高く評価するヴェルナー獲得に本腰。
今季、リーグ戦で好調をキープするライプツィヒはシーズン途中の主力選手の放出は望んでおらず、選手慰留に注力。
報道によると、今冬の移籍市場でヴェルナーと正式契約を締結し、選手はレンタル契約で今季終了までライプツィヒに残留させる契約を締結する方針でクラブの説得を試みる様子。
ヴェルナーには、マンチェスター・ユナイテッド移籍内定まで伝えられてきたドイツ代表の将来を担う逸材。
ただ、バイエルンはロベルト・レヴァンドフスキが好調をキープしており、必要なのはバックアッパー要員のみ。
世代交代でヴェルナーを獲得することは理想的な選択肢だが、レヴァンドフスキとの併用は難しいかもしれない。
近年、マーケットが開くとヴェルナー争奪戦は熾烈さを増すばかりで、去就が注目されている。
同様のケースは、昨冬の移籍市場でチェルシーがボルシア・ドルトムントからクリスティアン・プリシッチを獲得した際に用いられた。
夏の争奪戦を避けるべく、冬に取引を成立させ半年間はレンタル契約で残留させる。
この取引の方法は、ビッグクラブが争奪戦を嫌い冬のタイミングで選手獲得を実現させる際に用いる交渉のトレンドになっていくこととなるか注目。
マンチェスター・ユナイテッド
RBライプツィヒ所属のFWティモ・ヴェルナー獲得に動く今冬に正式契約締結し、今季終了までレンタル契約でライプツィヒ残留か?https://t.co/TXXpHSKOfO
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 2, 2020