アーセナルがクリバリ獲得に関心?問題は補強資金捻出だが

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 ナポリ所属のDFカリドゥ・クリバリ。アーセナルがクリバリ獲得に向け関係者と接触を続けている様だ。
 チーム低迷の不振の責任を取りウナイ・エメリ前監督を解任したアーセナル。

 新監督にクラブOBのミケル・アルテタ監督を招聘し、チーム再建に向け動き始めた。
 アルテタ監督は、ノルマとなるリーグトップ4内でシーズンを終えるべく、今冬の移籍市場でチーム強化を目指す。

 

 ここまでリーグ戦で27失点を喫する守備陣の強化が急務と考え複数の選手をリストアップ。
 その中にナポリ退団の噂がささやかれるクリバリをリストアップしているという。

 

 アーセナルは、今冬にセアド・コラシナツ売却を模索しており、同選手にナポリが関心。
 コラシナツ移籍交渉に進展が見られるなら、アーセナルは移籍金に加えコラシナツを譲渡する条件を提示しクリバリ引き抜きを画策しているとのこと。

 

 ナポリの最終ラインを牽引するクリバリは、当然ながら放出不可避の選手として位置付けられる。
 ただ、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長との関係悪化で、放出候補とされているのが現状。

 

 条件と補強動向次第で今冬の売却も視野に入れられており今後の動きに注目が集まる。
 ただ、クリバリ売却となれば他のビッグクラブも黙ってみてはいないはず。

 

 争奪戦へ発展することは確実で、資金力に劣るアーセナルがクリバリを手中に収めることは困難か?
 なお、クリバリ獲得には推定5500万ポンド程度の移籍金が必要になると伝えられる。

 

 アーセナルは、今夏の移籍市場で大型補強を断行している現状もあり、冬のマーケットは選手売却で補強資金を捻出しなければならないと考えられるが果たして。

 

 

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