ユヴェントス所属のFWパウロ・ディバラ。クラブは、ディバラと契約延長に向け交渉をスタートさせたようだ。
今夏の移籍市場で売却寸前とまで伝えられていたディバラ。
事実、ユヴェントスはディバラを売却リストへリストアップし受け入れ先を探してきた。
ただ、クラブが設定した高額な移籍金がネックとなり、他クラブからオファーが届かなかったため、交渉は破断。
今季もユヴェントスでプレーしている。
クラブ残留が決定したディバラだが、今季マウリツィオ・サッリ監督のもとで復調の兆しを掴む。
今季、公式戦17試合に出場し7得点を記録。
この記録は、チーム得点王トップタイの数字となり、昨季の構想外から一気に主力へと登り詰める。
この活躍を受け、ユヴェントスはディバラに対する査定を見直し新契約を用意。
報道によると、ユヴェントスは2024年までの契約延長に加え年俸900万ユーロ+インセンティブを支払う契約を用意い。
今夏、移籍に大きく傾きながらもユヴェントスでの挑戦を優先しクラブ残留を決断したディバラ。
クラブとの現行契約は2024年までだが、このまま新契約締結となるか注目。
ユヴェントス
パウロ・ディバラと契約延長を検討
2024年までの新契約を提示か?https://t.co/4uzh4g1k0e— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 4, 2019