ナポリ所属のDFカリドゥ・クリバリ。レアル・マドリーがクリバリ獲得に関心を示しているようだ。
以前からクリバリ獲得に強い関心を示すマドリー。
昨年夏の移籍市場でも、マンチェスター・ユナイテッドと争奪戦を繰り広げたものの、ナポリが設定した高額な移籍金がネックとなり交渉は破断。
ただ、来夏は状況が異なる。
アウレリオ・デ・ラウレンティス会長とクリバリの関係性が微妙な点だ。
デ・ラウレンティス会長が提案した緊急合宿を拒否するなどし関係が急速に悪化。
デ・ラウレンティス会長は、クリバリ売却を視野に入れていると伝えられており動向が注目されている。
マドリーは、長年最終ラインを牽引してきたセルヒオ・ラモスの後釜探しに奔走。
S・ラモスも、すでに34歳を迎えておりフィジカルコンディションやパフォーマンスの維持が難しくなりつつある。
なによりも、加齢によるパフォーマンスの低下が顕著であり、無謀なプレースタイルも大きな批判を集める要因の一つ。
フロレンティーノ・ペレス会長は、ここ数年S・ラモス売却を画策しており、代役確保に成功した時点で玉突き人事に発展すると予想される。
ペレス会長にとって、クリバリ獲得は悲願であり是が非でも獲得しておきたいところ。
果たして、この交渉を推し進めることができるのか注目。
レアル・マドリー
ナポリ所属のDFカリドゥ・クリバリ獲得を狙うhttps://t.co/CqXmZFFMnV— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 3, 2019