セビージャ所属のFWハビエル・エルナンデス。今夏の移籍市場でウェスト・ハムからセビージャへ新天地を求めたチチャリートが、半年間のプレーを経て新天地を求める可能性が浮上した。
報道によると、2019年シーズンを最後に絶対的エースとして君臨したFWズラタン・イブラヒモビッチの退団が決定したロサンゼルス・ギャラクシーがチチャリート獲得に興味。
選手自身も、MLS挑戦の可能性を示唆しており、次の通りコメント。
「 MLSに行く可能性がある。僕は常に自分の将来について考えている。もちろん、いい話があれば耳を傾けたいと思っているし、常にオープンだ。近年、MLSはレベルが上がっていると思うし、チャンスがあればぜひ挑戦してみたい 」
2010年にマンチェスター・ユナイテッドに加入以降、主にスーパーサブとして活躍。
ユナイテッド退団後、レアル・マドリー、レヴァークーゼン、ウェスト・ハムと渡り歩いてきた。
欧州最大の活躍を披露したのが、レヴァークーゼンに在籍時代。
チームの貴重な得点源として攻撃を牽引する活躍を披露した。
欧州で大きな結果を残し、イングランド、スペイン、ドイツと主要リーグでプレー。
31歳を迎え新たな挑戦を検討していても不思議ではない。
近年、日増しにレベル上昇を続けるアメリカ挑戦は、チチャリートにとって大きな意味を持つのかもしれない。
噂通りLAギャラクシー移籍となれば、前任者との比較に頭を悩ますシーンも考えられるが、新天地を求めることになるのだろうか?
セビージャ所属のFWハビエル・エルナンデス
アメリカMLSのロサンゼルス・ギャラクシー移籍を示唆
今冬の移籍が有力ともhttps://t.co/sYcRMckjXQ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 3, 2019