リヴァプール所属のMFエムレ・ジャン。今冬の移籍市場でユヴェントスがジャン獲得を画策しているようだ。
今夏の移籍市場でもジャン獲得に向け2300万ポンドのオファーを提示したものの、代役確保が難しい現状もありリヴァプールがオファーを拒否。
今季、ジャンはリヴァプールでプレーすることとなっている。
リヴァプールはジャンと契約延長に向け交渉を進めているものの、現時点では大きな進展は見せていない。
ジャンとリヴァプールの現行契約は2018年に満了を迎える。
現状が続くこととなれば、リヴァプールにとって良い結果とならないことは明白だろう。
今季前半戦の間に契約延長交渉が進められていくこととなるが、仮に契約延長が実現しなかった場合、移籍金が発生する今冬の移籍市場で売却に動くことが予想される。
ジャン獲得に動いているユヴェントスは、ジュゼッペ・マロッタGMが『 1月にドイツ代表と正式な交渉を始めるつもりだ 』とコメントし、今冬での獲得に向け交渉を進めることを明言。
ユルゲン・クロップ監督就任以降、チームで主力として活躍している選手の売却を断固として認めなかったリヴァプール。
ジャンに対するユヴェントスからのオファーを、拒絶することとなるのだろうか?