バルセロナとユヴェントスの間で選手のトレードが実現されることになるかもしれない。
報道によると、バルセロナ所属のM Fイヴァン・ラキティッチとユヴェントス所属のMFエムレ・ジャンのトレード実現の可能性が浮上した。
両選手とも、クラブで厳しい立ち位置にあるとされ出場機会を得ることができていないのが現状。
ラキティッチは、今季公式戦10試合に出場するもののフル出場した試合はなく、プレー時間も255分間と少ない。
昨季の主力選手の扱いとしては不満の残る結果に終わっており、バルセロナ内では今夏の大型補強の煽りを受ける選手の一人。
一方、ジャンは今季マウリツィオ・サッリ監督の構想から外れている。
リーグ戦では4試合の出場のみで、更にチャンピオンズリーグの登録メンバーから漏れているのが現状。
すでに、今冬の移籍実現に向けたクラブからのオファーを待っているという。
これまでユヴェントスがラキティッチ獲得に強い関心を示し、レンタル契約での獲得を模索。
ただ、バルセロナは完全移籍での売却を目指しており交渉は平行線だという。
高額な移籍金がネックとなるラキティッチ獲得だが、ユヴェントスがジャンを交換トレードとして譲渡するプランを提示した場合、交渉がどのように進んでいくことになるか注目。
バルセロナとユヴェントスの間で大型トレードを模索
イヴァン・ラキティッチ、エムレ・ジャンのトレード実現に向け交渉をスタート?https://t.co/Sq5mxJuGS1— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 18, 2019