エヴァートン所属のGKマールテン・ステケレンブルフ。レアル・マドリーがステケレンブルフ獲得に興味を示しているという。
今季、ティボ・クルトゥワ、アルフォンス・アレオラ体制でシーズンを迎えたマドリー。
アレオラとの現行契約は、今季終了までのレンタル契約で、契約延長の可能性は低い。
今夏にパリ・サンジェルマンへ移籍したケイラー・ナバスとクルトゥワが正守護神のポジションを競いチーム内に多くの混乱を巻き起こした。
最終的に、今季からクルトゥワが正守護神の座に付き、ナバスはパリSGへ。
その代役としてアレオラが加入したものの、レンタル終了後にパリSG復帰が濃厚。
マドリーは、アレオラ退団に備え控えGK獲得が迫られており、経験豊富なベテラン選手獲得を模索。
今季、エヴァートンで公式戦の出場機会がないステケレンブルフをターゲットとして交渉を進める意向にあるとのこと。
エヴァートンとステケレンブルフの現行契約は今季終了後に満了を迎える。
今夏の移籍市場でハダースフィールドからGKヨナス・レスルを獲得しステケレンブルフは事実上の構想外。
エヴァートンは、今冬の売却を模索しているとのこと。
ただ、冬の移籍交渉には大きな弊害もある。
ステケレンブルフを獲得した場合、GK一つのポジションを3選手でポジション争いを繰り広げることにある。
2020年1月からステケレンブルフとの移籍交渉が解禁されることもあり、マドリーとしては来夏の獲得が理想と考えていても不思議ではない。
ステケレンブルフは、出場機会を求め今冬の移籍に建設的な姿勢を見せているというが果たして。
レアル・マドリー
エヴァートン所属のGKマールテン・ステケレンブルフ獲得に興味https://t.co/GCyeKg3Gfb— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 11, 2019