ラツィオ所属のMFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ。チェルシーがミリンコヴィッチ=サヴィッチ獲得に興味を示しているという。
今冬の移籍市場までFIFAから補強禁止処分を受けるチェルシー。
クラブは、すでに処分軽減に向け積極的に動いている。
首脳陣は処分軽減に自信を持っており、補強解禁となれば大型補強も辞さない構え。
クラブを率いるフランク・ランパード監督は、各セクションに補強の可能性を模索しており、なかでも中盤の補強に積極的でミリンコヴィッチ=サヴィッチを最優先事項として獲得交渉を進めることを求めている。
とはいえ、ラツィオは強気の態度を崩さない。
チェルシーは、ミリンコヴィッチ=サヴィッチ獲得に移籍金7000万ポンドと見積もっているが、ラツィオはなかなか首を縦に振る事はなさそう。
昨夏、今夏共に注目銘柄の一人であったミリンコヴィッチ=サヴィッチ。
ラツィオ側が求めた高額な移籍金がネックとなり、移籍交渉は進展を見せることはなかった。
シーズン途中の移籍ということもあり、交渉の難易度はさらに高くなると予想。
チェルシー以外にも、マンチェスター・ユナイテッドなど複数のクラブが獲得に関心を示すミリンコヴィッチ=サヴィッチ。
去就が注目されるが、チェルシー移籍が実現することとなるのだろうか?
チェルシー
ラツィオ所属のMFセルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチ獲得に興味
今冬の獲得を模索https://t.co/O5IdhpfGTd— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 11, 2019