ACミラン所属のFWスソ。ミランが選手との契約延長に向けて大きな一歩を踏み出したようだ。
スソは、現在ミランから120万ユーロのサラリーを受け取っている。
昨年大ブレイクを果たし、チームの中心選手へと上り詰めたスソには複数のクラブチームが獲得を画策しているという。
チームの中心選手流出を阻止すべく、ミランはスソに対し300万ユーロのサラリーと5年契約のオファーを提示。
リヴァプール下部組織出身のスソは、12−13シーズンにトップチームへ昇格するもののインパクトを残すことができず。
レンタル契約でアルメリアへ移籍すると徐々に頭角を現し始め、2015年1月の移籍市場でミランへ加入。
ミランで苦しいシーズンを過ごしながらも、2016年1月にジェノアへレンタル契約で加入すると、好パフォーマンスを披露。
昨季ミランに復帰すると定位置に定着。
今夏の移籍市場でミランは大型補強を成し遂げたものの、今季リーグ戦で2戦2ゴールと好スタート。
大きく戦力を入れ替えたミランだが、クラブを率いるヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が高く評価しており、このまま新契約を締結することとなるのだろうか?