低迷続くユナイテッド、新監督候補にポチェティーノ監督を新たにリストアップへ

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 トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェティーノ監督の周辺が慌ただしくなっている様子。
 報道によると、低迷が続くマンチェスター・ユナイテッドが新監督候補にポチェティーノ監督を新たにリストアップしたようだ。

 

 昨季中盤からクラブOBのオーレ・グンナー・スールシャール監督が暫定監督に就任しチーム復権に貢献。
 この成績を評価したクラブは、昨季終了後にスールシャール監督と正式契約を締結し今夏の移籍市場でチーム強化に着手。

 

 復権を目指し戦い続けるユナイテッドだが、今季の成績は想定より悪くリーグ第6節終了時点で2勝2分2敗で8位と低迷。
 開幕ダッシュに失敗し、クラブ首脳陣は早くもスールシャール監督の采配に疑問を持ち始めているという。

 

 早くも来季を見据えクラブ幹部は指揮官人事に着手。
 先日、昨季限りでユヴェントスを退任したマッシミリアーノ・アッレグリ氏をリストアップしたが、新たにポチェティーノ監督も候補に加えたとのこと。

 

 昨季、トッテナムをCLファイナリストに導いたポチェティーノ監督だが、先日行われたカラバオ・カップ3回戦でコルチェスターにPK戦の末敗退。
 4部リーグに在籍するクラブに敗退しカップ戦からの早期敗退を余儀なくされた現状に、ポチェティーノ監督の周辺が慌ただしくなっているのが現状。

 

 ポチェティーノ監督引き抜きには、設定される3200万ポンドの違約金を支払う必要がある。
 現地メディアでは、シーズン途中の引き抜きを考慮する報道もあるが、現実考えれば到底実現しないのが現状だろう。

 

 仮にトッテナムがポチェティーノ監督と袂を分かつ決断をした場合、同氏が休息を決断する可能性もある。
 ポチェティーノ監督とトッテナムの現行契約は2023年まで。

 

 未だチームとしての戦い方が定まらないユナイテッドが、サウサンプトンやトッテナムを常勝軍団に導いたポチェティーノ監督を招聘することとなるのか注目。

 

 

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