ボルシア・ドルトムント所属のMFジェイドン・サンチョ。
負傷離脱がなければ、今夏の移籍市場で人気銘柄の一人として注目される存在だったはず。
最近では、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド両クラブがサンチョ獲得争奪戦を競うなど去就が注目されていた。
だが、ドルトムントは水面下でサンチョとの契約延長交渉を進め、基本合意に達したという。
報道によると、サンチョは今回の契約延長により週給がこれまでのサラリーの2倍以上に跳ね上がるとのこと。
現在、7,5万ポンドのサラリーを受け取っていたが、契約更新で19万ポンドまで昇級されることになるとのこと。
両マンチェスター勢からの関心が伝えられた際、サンチョ自身は移籍を拒否していた。
ドルトムントで、昨季公式戦で13得点15アシストを記録するなど大ブレイク。
クラブでの勢いでイングランド代表選出も勝ち取るなど、昨季は飛躍のシーズンとなったことは間違いない。
近日中に契約書へサインが交わされ、正式発表されることになりそうだ。
ボルシア・ドルトムント
ジェイドン・サンチョと契約延長で基本合意https://t.co/x3a2xh1oKa— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 21, 2019