フランクフルト所属のMF長谷部誠。昨季途中のバイエルン戦で負傷を負い、実に5ヶ月ぶりにリーグ戦出場となったが、膝の出場による長期離脱を感じさせないプレーを披露。
長谷部とフランクフルトの現行契約は2018年に満了を迎える。
フランクフルトのブルーノ・ヒュブナーSDが、長谷部と新契約締結を示唆するコメントを残した。
「 私たちは今後のことについて話し合いをする 」
約半年という長期間の離脱していたものの、未だクラブからの信頼は高い。
ニコ・コバチ監督も、長谷部のプロ意識の高さを次のように賞賛している。
「 長谷部はプロとして模範的な選手だ。むしろ、選手である彼から私が学ぶことも多い 」
「 長谷部が3バックの中央で攻撃を防ぎ続けることで、GKルーカス・フラデツキーはほとんど出番がなかった 」
本来のボランチというポジションから1列プレーエリアを下げ、フランクフルトの最終ラインを支えるプレーを披露している長谷部。
40歳まで現役生活を続けることを示唆しており、今季中に行われる契約更新でクラブからどのようなオファーが届くか注目が集まりそうだ。