バルセロナ所属のMFフィリペ・コウチーニョ。今夏の去就が注目されるコウチーニョだが、代理人がクラブ残留を示唆するコメントを残した。
「 私はバルセロナでペップ・セグラ氏と話した。彼はどんな値段でも今夏コウチーニョを売る気は無いと私に言ったよ。それから、コウチーニョに関してパリSGからの接触はない 」
今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマンやチェルシー、リヴァプールへの移籍が噂されるコウチーニョ。
バルセロナ側も、パリSG所属のネイマール獲得が噂され補強資金捻出に向けコウチーニョ売却が噂されてきた。
昨季、公式戦54試合に出場し11ゴール5アシストを記録したものの、途中出場が多く大きなインパクトを残すことができなかった。
ただ、バルセロナには売却を必要とする選手が多く在籍しており、クラブ側は現時点でコウチーニョ売却にプライオリティは置いていない様子。
この夏、残留に向けた動きが強いものの、バルセロナが望む適切なオファーが届けば移籍交渉に進展する可能性もあるが果たして。
移籍が噂のフィリペ・コウチーニョ
代理人が移籍を否定しバルセロナ残留を示唆https://t.co/FODKqeVDF8— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 4, 2019