アーセナル所属のDFステファン・リヒトシュタイナー。自身のSNSを更新し今季限りでのクラブ退団を明らかとした。
昨年夏の移籍市場でユヴェントスを契約満了で退団しアーセナルへ加入。
当時34歳で、自身初となるプレミアリーグ挑戦は、控え候補と予測。
予想通り、今季公式戦23試合のみの出場と大きなインパクトを残すことができなかった。
世代交代を目論むアーセナルは、選手と締結した今季限りの契約を更新する意思はなく、選手の退団が決定的となった。
リヒトシュタイナーは、自身の去就について次の通りコメント。
「 僕たちは、この素晴らしいクラブの歴史に大きな一つの章を加えようとしていたが、それは叶わなかった。すごく残念で、受け入れがたいことだ 」
「 このクラブの一員になれたことが嬉しかった。最高のチャレンジだったし、良い経験になった。ハッピーエンドにならなかったことが残念だけど、最高の応援をありがとう! 」
現時点では、現役続行が濃厚。
去就は不透明だが、広くオファーを受け付ける方針だと考えるが。
アーセナル所属のDFステファン・リヒトシュタイナー
今季限りでアーセナル退団を示唆https://t.co/yeKnZD7NQL— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 4, 2019