トッテナム所属のMFクリスティアン・エリクセン。クラブが、選手に対し契約更新の再オファーを用意しているようだ。
トッテナム
クリスティアン・エリクセンと契約延長に向けオファーを用意
サラリーの問題はクリアできるのか?https://t.co/Tq7Ovd5azJ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 24, 2019
トッテナムとエリクセンの現行契約は2020年に満了を迎える予定。
すでに契約延長に向け交渉は進められていたが、選手側がチームトップレベルの昇級を要求したことで交渉は停滞。
今夏の移籍市場でレアル・マドリーが獲得に関心を示すなど去就が注目されていた。
トッテナムは、他クラブの関心を頑なに拒否。
1億ポンドを超える移籍金を要求するなど強気な姿勢を崩していない。
クラブを率いるマウリシオ・ポッチェティーの監督は、去就が注目されるエリクセンの去就について次の通りコメントした。
「 私はクリスティアンがこのまま我々と共にいてくれることを望む。クリスティアンは我々との交渉がオープンになっているということをわかっている。どうなるかわからないけどね 」
交渉の行方は、トッテナムが選手が要求するサラリーを用意できるかどうかだ。
一説によると、チームトップのサラリーを受け取るFWハリー・ケインと同額程度となる1500万ポンドに近い金額を要求しているとも。
サラリーキャップ制を採用するトッテナム。
中盤で中心選手として活躍するエリクセンを留める事ができるのか注目だ。