インテル所属のFWアントニオ・カンドレーヴァ。チェルシーがカンドレーヴァ獲得に急接近しているようだ。
アントニオ・コンテ監督は、ウイングバックの選手層に問題を感じている。
特に、右サイドでスタメンを務めるMFヴィクター・モーゼスとポジションを競う選手の獲得を希望しており、自信が高く評価するカンドレーヴァ獲得に監視ンを示している様子。
すでにクラブ感で交渉が進められていると伝えられ、インテル側も売却には前向きの姿勢。
カンドレーヴァに設定した2500万ポンドのオファーが届けば、売却する以降であると伝えている。
2016年夏の移籍市場でラツィオからインテルへ加入。30歳を迎えたカンドレーヴァは、昨季リーグ戦で38試合に出場し6ゴール11アシストを記録している。
この夏、移籍が有力視されてきたFWイヴァン・ペリシッチが残留する見通しとなったため、代役を務めると噂されてきたカンドレーヴァが新天地を求める可能性も。
すでにチェルシーは、レスター・シティ所属のMFダニー・ドリンクウォーターや、アーセナル所属のMFアレックス・オックスフォード・チェンバレン等をリストアップしているとされている。
マーケット閉幕間近に迫った、このタイミングで右サイドに新戦力を迎え入れることとなるのだろうか?