チェルシー所属のFWオリヴィエ・ジルー。今夏の去就が注目されるジルーだが、クラブが契約延長オプション行使の動きがあるようだ。
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オリヴィエ・ジルーと締結する契約延長オプションの講師を検討へマウリツィオ・サッリ監督が断言https://t.co/8mPeGsJLT8
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 20, 2019
先日、『 2番手扱いはハッピーではない 』と話し、現状に不満を示していたジルー。
チェルシー加入後、満足な出場機会を得ることができずにいるジルーには、今夏の移籍が噂されていた。
去就が注目されるジルーだが、クラブを率いるマウリツィオ・サッリ監督が興味深いコメントを残し注目を集めている。
「 クラブには1年の延長オプションがある。クラブとは2日前に話した。そのオプションを行使することで合意している。だから彼は残る 」
チェルシーとジルーの現行契約は、今季終了後に満了を迎える予定。
補強禁止処分が決定するチェルシーにとって、現スカッドの維持は必要不可欠。
補強解禁となれば、CF獲得に動くことは間違いない。
すでに、バイエルン・ミュンヘン所属のFWロベルト・レヴァンドフスキがリストアップされるなど、補強リストにはビッグネームの名が多くある。
ゴンサロ・イグアインの買い取りオプションを見送る方針も噂されているだけに、ジルーの確保は最低限の選択なのかもしれない。