ナポリ所属のDFカリドゥ・クリバリ。レアル・マドリーが条件付きでクリバリ獲得の可能性を探っている。
レアル・マドリー
今夏に移籍が噂されるDFラファエル・ヴァラン退団なら代役にナポリ所属のDFカリドゥ・クリバリ獲得に本腰を入れる
ナポリは売却を固辞しているがhttps://t.co/GT65aMRBvO— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 29, 2019
今夏の移籍市場でマドリー退団が噂されるDFラファエル・ヴァラン。
クラブ側は、ヴァラン慰留に全力を注ぐものの移籍を強行した場合、“ 後釜 ”としてクリバリ獲得に動く可能性があるという。
ヴァランとマドリーの現行契約は2022年まで。
2011年夏にRCランスからマドリーへ加入して以降、リーグ優勝、チャンピオンズリーグ3連覇などタイトルを数多く獲得している。
チームにとって欠かすことができない存在であるヴァランだが、選手本人は新たな挑戦を望んでいるとの憶測も。
すでに、マンチェスター・ユナイテッドやユヴェントスがヴァラン獲得に興味を示している。
ヴァラン移籍オペレーションが大きく動くこととなれば、相応の人材の確保は必須でありセリエAで大きく成長したクリバリ獲得に動くこととなる。
マドリーがクリバリの去就に関心を示したことは今回が初めてではない。
ただ、とりわけ強い関心を示しているのはユナイテッドであり移籍となれば争奪戦は必須。
ナポリ側は、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長やカルロ・アンチェロッティ監督はクリバリ売却を否定。
推定1億ユーロの移籍金を設定し流出を阻止する動きを強めているところだ。
2018年9月に現行契約を2023年まで延長したばかりのクリバリ。
契約更新したばかりの選手が新天地を求める可能性は極めて低いのが定説だが、クリバリの周辺は移籍に向けた準備が着実に進んでいる雰囲気だが果たして。