モウリーニョ監督がロッベン獲得を画策か?

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 バイエルン・ミュンヘン所属のMFアリエン・ロッベン。マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督がロッベン獲得の可能性を探っているようだ。

 この夏、ウイングを主戦場とする選手の獲得を画策するモウチーニョ監督。
 すでにレアル・マドリー所属のFWガレス・ベイル、インテル所属のFWイヴァン・ペリシッチ等をリストアップし獲得交渉を進めてきた。

 だが、両選手ともに所属クラブ残留を示唆したため、モウリーニョ監督は新たなターゲットとしてかつての教え子獲得を模索しているようだ。
 バイエルンを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は、ロッベンを高く評価しチームの中心選手として起用している。

 だが、バイエルンは潜在的にチームの高齢化が危惧されており、世代交代は必須とされている。
 この夏にも大型補強が噂されていたバイエルンだが、現時点で目立った戦力はレアル・マドリーから2年間のレンタル契約で獲得したMFハメス・ロドリゲス程度。

 バイエルンとロッベンの現行契約は2018年に満了を迎える予定。選手本人は移籍を志願していないとされている。
 だが、アンチェロッティ監督のもと若手登用が待望されており、ロッベンの出場機会は間違いなく減少するだろう。

 アンチェロッティ監督はベテラン選手をより重要視する指揮官の一人だが、フル稼働が期待できる年齢でないことは大きな足かせに。
 モウリーニョ監督は、アンチェロッティ監督以上にベテラン選手のパフォーマンスの見極めに長けた指揮官。

 

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