インテル所属のDFミラン・シュクリニアル。契約延長に向け交渉が進められているようだ。
インテル所属のDFミラン・シュクリニアル
他クラブから関心も、インテルは同選手と契約延長を検討へhttps://t.co/Mf6pgf11ra— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 27, 2019
2017年夏にサンプドリアからインテルへ加入したシュクリニアル。
加入初年度からセンターバックの主軸として活躍。
今季、公式戦36試合に出場し最終ラインを統率する逸材へと成長した。
これまでの活躍を受け、今夏の移籍市場でレアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティといったビッグクラブがシュクリニアルの去就に関心を示す。
無論、インテルはセリエA屈指のCBに成長したシュクリニアルを簡単に手放す選択はない。
慰留に向け、現在締結している2022年までの契約を1年間延長する2023年までの新契約を用意しているようだ。
現地メディアの情報によると、両者は口頭ながらすでに合意に達しているとも報じており、選手が受け取るサラリーは300万ユーロまで昇給するとのことだ。
なお、現時点で獲得に向け具体的な動きを見せているのがマンチェスター・シティのみ。
シティは、移籍金1億ユーロを用意しシュクリニアル獲得に注力しているところだ。
果たして、インテルはビッグクラブからの勧誘を拒絶し続け、シュクリニアルと新契約を締結することができるのだろうか?