バルセロナ所属のMFアルダ・トゥラン。アトレティコ・マドリーで好パフォーマンスを披露し、2015年夏にバルセロナへ新天地を求めていた。
何者入りでバルセロナへ加入したアルダだが、そのパフォーマンスを完全に披露することができず、徐々に出場機会が減少。
この夏の移籍が有力視されており、プレミアリーグの複数のクラブが獲得に関心を示していた。
報道によると、アルダ獲得にマンチェスター・ユナイテッドが興味を示している様子。
ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、アルダを高く評価しているとされており、水面下で同選手と接触。
モウリーニョ監督と代理人が同じジョルジュ・メンデス氏を回して交渉を進めているとされていた。
ウイングのポジションの補強に注力しているモウリーニョ監督。アルダは、セントラルMFをはじめ、両ウイングでプレー可能なポリバレント性の高い選手。
モウリーニョ監督が好む選手の一人であり、獲得の可能性はたかそうだ。
ユナイテッドは、インテル所属のMFイヴァン・ペリシッチ獲得に動き、選手とプレ契約を締結していた。
だが、一転してペリシッチはインテルと契約延長目前とされており、新たなターゲットを模索していたところだ。
アルダの去就には、一時アーセナルも興味を示していたが、FWアレクシス・サンチェスに残留の可能性が高くなりつつある現状から、同選手に対する関心は徐々に薄れているとされている。
果たして、ユナイテッドはアルダを獲得することとなるのだろうか?